茨城地区諸教会伝道所の皆様へ
主のみ名を賛美いたします。
神の愛キリスト伝道所は、2009年8月10日に設立され、2016年10月30日に新会堂を献堂し、稲敷市光葉の地で主の福音宣教に励んでまいりました。稲敷市は、竜ケ崎教会と鹿島教会、土浦教会で囲まれるエリアであり、ここに教団の教会を建てることは主の使命と感じてのことでした。
献堂式以来新会堂での礼拝が始まり、救われて受洗の恵みにあずかる方が誕生するとともに、開拓伝道以来歩みを共にした信徒を天に送るなどの苦難も経験しました。
農村の人口が減少する傾向の地域にあって、教会員も仕事等があり、礼拝出席が増えることは困難ではありますが、そのような中にあっても福音の灯をともし続けようしています。
このような神の愛キリスト伝道所の歩みを、主にある茨城地区諸教会伝道所の皆様に覚えていただいて、皆さまの祈りに支えられてこれからも歩みたいと願っています。
どうかよろしくお願いいたします。
さて、神の愛キリスト伝道所を皆様に覚えていただくにあたって、この度「稲敷開拓伝道礼拝」を行うこととなりました。「稲敷伝道」が、地区の諸教会伝道所の祈りの中で進められることを願って、関係教会である竜ケ崎教会役員会と話しあって行うこととしました。
具体的には、神の愛キリスト伝道所を会場に、毎月第4主日の午後2時30分から礼拝を守り、その前後に時間に庭の整備などのワークを行います。5月27日には、竜ケ崎教会と守谷伝道所が加わり、子どもと大人が17名集まって礼拝を守り、草取りを行いました。また、来る6月24日は、守谷伝道所の若月牧師が礼拝説教をしてくださる予定です。
このようにして、稲敷の人々に、教会が息づいていることを知らせたいと願っています。
神の愛キリスト伝道所は、特に、地域の高齢の方や子どもたち、病気の人、障がいのある人に、神の愛を伝えることを願って伝道に励んでいます。この歩みに茨城地区諸教会伝道所の皆様が参加してくださり、毎月第4主日の午後には、神の愛キリスト伝道所にお集りいただけますならば、本当に励まされます。
私たちも茨城地区諸教会伝道所のために、祈らせていただきます。主の栄光が限りなく皆様にありますように。
主に在りて。
6月16日 神の愛キリスト伝道所牧師 小池与之祐