新潟地区被災支援担当の長倉です。
東北教区からの呼びかけに応えて、昨日10月28日に新潟地区より、玉置先生(長岡)、成田先生(高田)、手束先生(栃尾)と共に、台風19号により床上浸水の被害をうけた磐城教会牧師館の泥かきボランティアに行ってきました。
◆当日の参加者
川上侑さん(矢吹教会伝道師:東北教区東日本大震災被災支援小委員会委員長)
福山裕紀子さん(会津若松教会牧師)
竹佐古真希さん(白河教会オルガニスト)
玉置千鶴子さん(長岡教会牧師)
成田顕靖さん (高田教会・新井教会牧師)
手束信吾さん (栃尾教会牧師)
長倉 望 (新潟教会牧師)
疋田充さん (磐城教会牧師)
◆教会・こども園・牧師館の状況
教会礼拝堂は、玄関ポーチ部分に浸水。また経年劣化により床が傾いている正面向かって左側が一部浸水。
認定こども園はかさ上げして建築されており浸水を免れた。
牧師館は他の2つの建物に比べ、かさ上げせずに造られていたため、床上15センチ程度の浸水被害。
◆作業内容(10時半〜16時半)
牧師館の畳の部屋(畳はすでに廃棄)の床板をすべて取り除き、床板を高圧洗浄機で洗浄。床下に入り込んだ泥を除去した。
※軍手、防塵マスク、雑巾、高圧洗浄機(1台)など、作業に必要な道具類は、東北教区東日本被災支援小委員会が所有しているため、それを使わせてもらえます。(持参するに越したことはありませんが)。
◆2日間のワークの初日。お天気にも恵まれ、床板はがしと洗浄、乾燥まで行うことができて、感謝でした。翌日は天気予報では雨だったので、なおさらです。高圧洗浄機を2台、新潟から持参しましたが、牧師館庭に水道の蛇口が2つしかなかったのと、作業人数が少なかったため、東北教区被災支援小委員会の洗浄機1台と、新潟から持参したものを1台、合計2台使用しました。東北教区から作業人数が少ないので、手伝ってほしい、とのお声掛けをいただき出かけましたが、少しでもお役にたたようでよかったです。