東北教区本宮協会訪問

被災支援担当の長倉です。
先日、10月22日、関東教区教師部研修の後、玉置牧師、富井先生と共に本宮教会をお訪ねしました。
本宮教会はあぶくま川の水位上昇のために、阿武隈川に流れ込むことのできなかった支流が氾濫し大きな浸水被害を受けた地域に立つ教会です。教会自体も低い土地になっていたために水位が地上3メートルにも達し、建物についても、床上2メートルの浸水被害を受けました。
水が引き建物に入れるようになるまでに、3日を要したとのこと。

東北教区被災支援委員会委員長 川上侑牧師を中心に、若手教職があつまり、お訪ねした22日とその前日に、会堂床上2mの浸水被害を受けた教会礼拝堂の清掃作業に15名程度の方々が取り組んでおられました。

幼稚園舎の方は、保護者の方に業者さんがいて、床のとりあえずの清掃は終わった状況でしたが、浸水した玩具等は、園庭に積み上げられており、まだまだ保育再開までには、時間がかかりそうな様子でした。

取り急ぎご報告です。

ながくら 2019/10/26(Sat) 11:46 Home No.905
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