無題

書き込みに間が開き申し訳ありませんでした。教会とこども園の諸活動・行事が続き、書き込みができませんでした。
13日(火)以降のボランティアですが、大阪と兵庫より2名のボランティアが来てくださって、継続してボランティア活動が行われています(16日と18日は活動はお休みしました)。
お二人はエマオの関わりから来てくださいました。
水海道教会ボランティアセンターの特色の一つは、「エマオ」からの結びつきだと思います。
現エマオスタッフが駆け付けてくださったほか、かってエマオのスタッフだった方やエマオでボランティアをなさった方が、多く来てくださっています。そして、ボランティアの内容も、「スローワーク」が身上でいらっしゃいますので、安心して送り出すことができています。
災害は本当は起きてほしくないのですが、そこから「つながり」が生まれています。被災の体験は他の被災に対して敏感となることを、兵庫教区被災者生活支援長田センターから教えられます。エマオには全国から大勢のボランティアが集まりましたが、エマオから多くの方々が水海道教会ボランティアセンターに来てくださいました。
この、「エマオへ そして エマオから」の尊さを覚えます。

13日と14日は3名のボランティアで、15日は2名、17日は4名でした。
私もワークに入らせていただきました。
そして、19日以後も続いています。19日に大阪から来てくださっていた方が仙台に戻られましたが、21日から代わって滋賀からお一人来てくださっています。この方も、元石巻エマオのスタッフです。

このような中で、長くかかわらせていただきましたOさん宅のワークが一区切りとなりました。常総市では水が引くのが一日遅れた地域にあって、被害が深刻な地域です。Oさん宅に入るのが遅れ、9月28日からボランティアを派遣し、床板をはがすところから始まったお宅です。まだまだ片づけ等は残っていますが、プライベートなものも多いのです。また、ようやくリフォームの見積もりにこぎつけましたので、リフォーム計画が立たないと片づけもこれ以上は進まないとのことです。
残るお宅はMさん宅です。一人暮らしのため、お仕事のない時に片づけをしていますので、片づけが遅れています。毎週土曜日にボランティアを希望されています。このため、Mさん宅へはまだ入ることになるでしょう。
また、明日23日(金)は水海道教会ボランティアセンターとしては、ワークがありません。このため、明日は、常総市ボランティアセンターに来てくださっている2人が入られます。

皆さまに覚えていただきたいことは、片付け・整理・消毒が終わっても、台所やお風呂の復旧はまだであり、建直しを余儀なくされ今もなお避難所に暮らす方々の生活・健康も心配な状況です。スパーやコンビニのお惣菜・お弁当・お握り以外の、野菜の多い食事やほっとなごむ食事の提供も望まれています。傾聴ボランティアも必要です。
また、家の片付け等のボランティアが区切れた後も、被災支援コンサートの開催や餅つき等、心がほっとできるような機会も必要なのではないかと思います。10月18日(日)に茨城地区委員会が開催され、茨城地区としては10月末でボランティアセンターを閉じるということを決定されたとのことです(私は自園の行事でした)。地区のお考えはそれとして、それ以降については教区レベルで検討することとなるでしょう。教区宣教部として常総市の被災支援を担うこともあり得ます。何より、水海道教会の加藤牧師のお考えが一番大事でしょう。また、いずれにしても、1人でするものではありませんので、新たな動きがある際には協力を呼びかけますので、その際はよろしくお願いいたします。
さて、現在決まっている活動です。
明後日24日(土)には、Mさん宅のボランティアを行います。当日は午前9時に水海道教会に集合です。
また、11月3日(火)は、二葉こども園の仮園舎にある荷物を、仮園舎の取り壊しのために移動することとなります。このためのボランティアをお願いしたいとのことです。
どうかよろしお願いいたします。

飯塚拓也 2015/10/22(Thu) 23:09 No.81
Re: 無題
飯塚先生、書き込みを、ありがとうございます。
読んでいて、本当にそうだなあと、共感しました。
明日、明後日、少し時間がとれるようでしたら、
私も、教会のこと、こども園のことを、報告したいと思います。感謝。

加藤久幸 2015/10/23(Fri) 05:50 No.82
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