福島県沖地震

今日の5時59分に、福島県沖を震源とした震度5弱の地震が発生しました。今この文章を書きこんでいる時間(午前9時ころ)には、津波の情報がテレビで流れています。仙台港では1メートル40センチの津波の情報が流されていて、テレビが伝える津波の観測地点の中には、大船渡や大洗など実際に訪問したところが含まれていて、目に浮かべながら心配をしています。
エマオの佐藤さんと電話がつながりましたが、今のところ大きな被害はないとのことです。奥羽教区の大邑議長とも連絡がつきましたが、特に大きな被害はないとのことでした。しかし、東日本大震災で地番が下がっており、8月の台風でも被害を受けた信徒のお宅に水が近づいていることが心配とのことでした。このことは被災地全体にあてはまることだと思います。
竜ケ崎は震度3とのことでしたが、体感ではもっとあったように感じました。もともと地震の多い地域ですが、いつもとは違った長い時間の揺れでした。しかし、特に被害はありません。
とはいえ、東日本大震災から5年半もたったのに、また、です。被災された方々の感じた怖さは当事者でしかわからないことでしょう。私たちは祈ることしかできませんが、被害がなかったから良しとするのではなく、再び怖さを思い出し、心が不安でいる方々へのケアの課題があることを教えられます。教会が、その一端でもになうことができればと祈ります。主の平安を祈ります。
また、この掲示板で、情報を共有しましょう。
16日(水)から18日(金)まで、熊本に行ってきました。
このことは、改めて書き込みます。

飯塚拓也 2016/11/22(Tue) 09:25 No.358
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