熊本を訪問して
先週(7・8日)、エルピス熊本を訪問しました。何度か計画し、その度に延期になり、今回ようやくという感じでした。
10月末、避難所が閉鎖となり、仮設での生活が始まっています。エルピス熊本の活動も、新たな段階を迎えている、そういう時でした。
私たちの水海道教会は、昨年9月の水害から、1年2カ月が経ちました。牧師館の建替えの方針は今春決議していたのですが、11月6日、ようやく詳細を決定し、いよいよ工事に入ります。竣工は、来年の春になるでしょう。
「被災も復興も個性がある」ことを共有しつつ、金牧師とじっくり各々の歩みを分かち合うことができ、幸いでした。
御船町と益城町の被災地も案内してもらいました。今までの歩みを想いつつ、被災の片付けも含め、本当に「これから」という感じを持ちました。
東日本大震災から、5年8カ月です。
各々の地に、主の平和が現れ出ますように。
一昨日、「熊本・大分地震」通信、届きました。九州教区の皆さま、ありがとうございました。
加藤久幸 2016/11/20(Sun) 09:49 No.357